高野山に行ってきました

 今年の梅雨は少雨で、各地では取水制限等が行われていますが、昨日はようやく梅雨らしい天気になってきたかと思えば、梅雨というよりは台風のような強風と大雨の一日でした。
 雨が降らなくては困ることがたくさんありますが、旅行等を計画している時は、やっぱり晴れてくれることを望みますね。

 6月17日(土) 晴れ
 高野山に行ってきました。
 中学生の頃に社会科の勉強で、最澄は比叡山に延暦寺、空海は高野山に金剛峯寺、なんて暗記したことがあります。信仰心の薄い私ですから、仏教の聖地に行って何かを悟ってきましょうというような立派な気持ちではないのですが、一昨年に比叡山に行ったので、今度は是非とも高野山に行ってみたいと思っていました。
 自宅から高野山までは360キロ、休憩を入れて6時間かかって車で行ってきました。

 家を午前3時に出発して、この日宿泊する宿坊の「恵光院」に9時に着きました。
 外国人観光客がとても多いのには驚きました。宿坊にも大勢が泊まっていました。
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高野山は標高約1000mの山々が囲む山上の盆地に開かれた宗教都市です。
広大な高野山ですから見学場所は多々ありますが、主だった所を見学してきました。
   金剛三昧院 (北条政子が頼朝の菩提を弔うために建立)
      多宝堂 1223年建立 高野山で現存する最も古い建立物(国宝)
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     六本杉(樹齢500年) 圧倒されました。
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     金剛峰寺(高野山真言宗総本山)
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    大玄関(左)と小玄関
    屋根の上には木製の大きな樽が置かれている。火事の際には屋根に水をまき類焼を防ぐ。
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   お庭もきれいです。
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 金剛峰寺ではお茶とお菓子がいただきながら、お坊さんが弘法大師のお話をしてくださいます。
 豊臣秀吉に追放され、高野山に来た秀次が自刃した「柳の間」もあります。
 金剛峰寺をゆっくり見学してから次に向かいます。

 標高が1000m近いので季節の移ろいが少し遅れていて、新緑が美しい道を歩きました。
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  こんな道を歩くと心が癒されます。白装束でお参りの人もいます。
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 高野山のシンボルの朱塗りの根本大塔がそびえる 壇上伽藍 圧巻です。
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  2015年の高野山開創1200年を記念して170年ぶりに再建さされた 中門 
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 とにかく広大です。そして山の上があんなに平で広いとは驚きでした。
 朱塗りの巨大な建築物は寺院と言うよりは神社のように感じました。
 よく予習をしていけば、理解できたことがもっと多かったかもしれません。
 6月とは思えない晴天の中で、じわじわと湧き上がる感動を覚えました。

そして、午後はいよいよ奥ノ院です。
樹齢数百年の杉木立に包まれた聖域には、今も弘法大師様が生きているという大師信仰の中心地。
奥ノ院に向かう参道は約2Kmです。
参道沿いには戦国武将や歴史的に有名な人の供養塔や墓が並んでいます。

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 織田信長の墓所  (遺骨が埋葬されているのではないから供養塔ですね)
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 上杉謙信、武田信玄、石田光成、明智光秀、伊達正宗等々...
 とにかくすごい数です。20万とか言われています。
 そして、どれもびっくりするくらい大きいのです。
 有名な会社や芸能人の墓もたくさんありました。
 でも、御墓巡りばかりではちょっと辛いです。
 こんなかわいい地蔵さんも並んでいました。

       仲良し地蔵
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 ここは弘法大師様がまだ生きていらっしゃる聖域ということで、信仰心の篤い人は熱心にお参りしていました。雨の日も風の日も一年中毎日2回お食事を運んでいるそうです。

 さて、この日の宿は恵光院の宿坊です。静かでお庭の眺めもよく、清潔でお坊さんたちも親切でゆっくりと泊まることができました。気になる食事ですが精進料理です。お酒等も飲むことができます。味もよく私には量もちょうどよかったです。ご飯はかなりたくさん出してくれますから、若い人でも大丈夫でしょう。

 標高の高い所です。6月でも厚い羽毛布団でぐっすりと寝ることができました。

             夕食です。 一の膳と二の膳です。
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# by miyamayoshi | 2017-06-22 16:44 | おでかけ | Comments(6)

安倍川緑地公園

 安倍川の河川敷には、スポーツ広場や親水公園や緑地公園など、整備された場所がたくさんあります。
 6月11日に龍爪山に登った帰り道に、柳町にある緑地公園に寄ってみました。
 トレーニングをする人や散歩をする人、ベンチに座って寛いでいる人などがいます。
 大きな花壇には初夏の花々が風に揺れて気持ちよさそうに咲き誇っていました。
 こんなに見事なお花畑は、そうそうあるものではありません。
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  ムシトリナデシコは遠くから見ると、ピンク色の絨毯のようです。
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   カワラナデシコ                おしゃれな花ですね
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  この花は豪華ですねえ
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    静岡市の緑地政策課も頑張っていますね。
    

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# by miyamayoshi | 2017-06-15 08:00 | 町の花

龍爪山 (静岡市葵区)

 6月11日(日)
 東海地区は梅雨入りしましたが、雨らしい雨が降ってきません。
 天気予報も雨マークは消えて曇の天気だということで、近場の龍爪に行ってきました。
 富士山も見えないだろうし、花もあまり咲いてはいないでしょうが、今年の夏も北アルプスの山に行きたいので、トレーニングです。

       新緑が美しい登山道です。歩いている人は少なくて山の中は静かでした。
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      富士山はお休みです。こんな景色もいいものです。
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    可憐なコアジサイが咲き始めていました。これからが楽しみです。
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    カキノハグサも咲いていました。ポツンポツンと咲いていました。
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    フタリシズカを見つけることができました。
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 春の頃には辺り一面きれいな緑色のバイケイソウの大群生ですが、このように枯れ朽ちてしまっているのです。ここではバイケイソウの花は咲くことがないのです。 
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    今年の4月23日には、こんなにきれいな大群生を作っていたのに...
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        枯れた葉っぱをよく見ると、「いや~虫が…」
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 真っ白な蛾の幼虫のようです。太さはつまようじよりちょっと太くて、長さは2.5㎝~3㎝くらいです。今回はほとんどの葉を虫が食べつくして、もう着いてせんでしたが、以前見た時はこの白い虫がどの葉にもびっしりとついていて、私はびっくり仰天したものでした。4月にお会いした花に詳しい方から、この虫に葉が食べられてしまって、龍爪のコバイケイソウの花が咲かない訳を教えていただいたのです。私も虫は大嫌いなのですが、踏ん張ってこの写真を撮ってみました。

 いつも人気の龍爪山ですが、この日は登山者が少なくて、とても静かでした。
 鳥の声があちこちから聞こえるのですが、鳥の姿はなかなか見つけられませんね。
 イワタバコの花ももうじき咲くでしょうね。
 もちろんキツネノカミソリも楽しみですね。


 
 


 

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# by miyamayoshi | 2017-06-12 14:38 | | Comments(6)

水ヶ塚から双子山(新緑の富士山麓を歩く)

 6月4日(日)
 そろそろ梅雨も近いようですね。
 梅雨入りする前に、私の好きな富士山麓を歩いてきました。
 水ヶ塚から双子山までのコースは、四季折々いつでも楽しむことができるので大好きなんです。

 山の天気はそこへ行ってみなければわかりませんね。
 駐車場に着いたらこんな天気でした。ど~んと見えるはずの富士山が見えないよ。7:30 
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歩き始めてみると、天気の大崩れはないようで、花々が優しく迎えてくれました。

     ツルシロカネソウ  
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   ワチガイソウ
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   ツツジ
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 新緑が輝いてとてもきれいです。
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 時々霧がかかったり、ちょこっと太陽が顔を出したりしていました。
 御殿庭との分岐を過ぎて、双子山方面に歩き出すと、ハナゴケがたくさん出てきました。
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 そろそろ富士山の頂上が見えてくる場所ですが、全然見えません。
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 カラマツの新芽が美しく光っていました。
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   ハタザオも出てきました。
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  私の大好きな「四辻」です。   
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 双子山が少しだけ見えてきました。
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 下双子山の頂上ですが、何も見えなくて残念です。 10:10
 でも、風もなく、大自然を満喫しながら、ゆっくりとコーヒータイムを楽しみました。
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 帰り道は御胎内で昼食ですが、その前に幕岩にちょっと寄ってみました。大きな岩が幕のようになっていることから「幕岩」と言うのですが、木々が茂り幕のようには見えませんね。
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 帰り道では、何と山芍薬があちこちに咲いていました。
 昨年より花がかなり増えたようです。でも、まだ蕾のものが多かったです。 
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 ツルシロカネソウもワチガイソウもたぶん初めて見た花だし、ヤマシャクヤクも見ることができラッキーでした。富士山麓の散策は魅力があります。花も雄大な景色も人を惹きつけますね。

    この花も大好き!! マイヅルソウも咲き始めていました。
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 シロバナヘビイチゴ、ムラサキサキゴケもたくさん咲いていました。      
 夏の終わりもいいだろうしね、カラマツの黄葉も見たいし、スノーシュー歩きもしたいなあ。
              
                                  駐車場着13:00


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# by miyamayoshi | 2017-06-06 16:21 | | Comments(4)

バス旅行(三島スカイウォークと箱根大涌谷)

 5月28日(日) 
 わが町の恒例の婦人部バス旅行です。行先は三島と箱根なので、バス旅行としては近場です。出発時間も8時とやや遅いので、朝の忙しい主婦集団にはうれしいことでした。

 まず、全長400mの三島大吊橋です。
 空を歩いているようだと言うことで「三島スカイウォーク」と言う名が選ばれたそうです。
 ここには三つの日本一があります。
 まず、歩行者専用としては日本最長(400m)の吊り橋で、日本一の富士山と日本で最も深い駿河湾(水深2500m)を望むことができます。

 と、言っても富士山はそうそうお顔を出してはくれません。この日は残念ながらお休みでした。
 駐車場には、かなり遠くからの車やバスが置かれていましたから、私達静岡県人と違って残念度は相当なものだと思います。
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 立派な吊り橋でも、少しは揺れるし足もとを見れば70m下が見えるので高所恐怖症の人は大変でしょうね。 天気が良ければこんなふうに見えるのです。(三島スカイウォークのHPから)
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 婦人部のバス旅行と言えば、何と言ってもお土産売り場を隈なく見ることです。
 ここには「花が降るショップ」 スカイガーデンがあります。
 天井を埋め尽くす花のシャンデリアは素晴らしかったです。
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 次に、バスは芦ノ湖に向かって走って行きます。
 富士屋ホテルチェーンの「箱根ホテル」 でランチバイキングです。
 このバイキングは主婦にとっては重要な楽しみの一つですね。芦ノ湖が望めるホテルもステキだったし、お料理は本当に美味しくて、皆さんちょっと食べ過ぎのようでした。

 ホテルから元箱根港まではバスで、そこから桃源台までは海賊船です。
 海賊船は外国からの観光客で超満員でした。
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 船から下りて、またバスで箱根ロープウェイ駅の早雲山までです。
 2015年5月から立入禁止になっていた大涌谷ですが、2016年7月から一部エリアを除いて規制解除になり、早雲山から大涌谷まではロープウィエです。 

 ロープウィエから見える白煙が立ち込める景観に緊張しました。
 とにかくすごいです。あちこちから噴煙が上がっているのです。
 世界でもこんな景観は見られないということで、外国からの観光客の多さにもびっくりでした。
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 硫黄の匂いもきつかったですね。
 黒卵を買う人の列の長さもすごかった!!
 この卵を食べれば7年は延命だそうですよ。(卵は食べたけれど、写真は撮り忘れ)
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 わが町の婦人部のバス旅行は私が嫁に来る前から続いているようです。
 近くにいても、普段はなかなか会う機会がないご近所さんとの楽しいバスの旅でした。
 とにかくおしゃべりとお土産買いが忙しくて、写真を撮るのを忘れるほどでした。
 みんな7年は命の保証があるから、これから7年間はバス旅行は続くよ。(平均年齢〇〇才)
 あっ、そうそう私は来年は幹事のようです。
 来年はどこへ行くのでしょうか?(今から考えないと・・・)

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# by miyamayoshi | 2017-05-31 11:00 | おでかけ | Comments(6)

夏近し

 5月もそろそろ終わりです。
 5月と言えば、風薫る爽やかな天気の日々を連想しますが、今年は肌寒い日があったかと思えば、35度を越すような真夏日もありの異常さでした。そして、今日は梅雨を思わせるようなしとしと雨の一日です。

 昨日の夕飯は今年初めてゴーヤチャンプルを作り、「この苦味がいいよね」なんて一人悦に入ったものでした。夏の気配がどんどん近づいていますね。

我が家の小さな庭にも夏が近づいていました。 
      先日撒いたアサガオの種からやっと芽が出てきました。
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      アジサイの花ももう少しで咲き出しそうです。
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        夫が植えてくれたナスもこんなに大きくなって楽しみです。
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 もう夏が近いのですね。
 春の季語とは知らないで(今はもう春ではないですよね)ブログのタイトルを「夏近し」にしたのですが、日本の夏は6,7,8月だと思っているので、ただ単純に夏が近いなあと思ったわけです。俳句ができない私だから「まあ、いいか」ということにいたします。

 夏近し:春の終わりに、夏の気配を感じながら用いる季語。

 春を待つ心とは違って、夏を待つ心はちょっと複雑です。
 私はいよいよkokiを迎えますし、あの暑さが年々耐え難くなりました。
 でも、やっぱり夏は好きです。夏生まれだから・・・


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# by miyamayoshi | 2017-05-26 15:05 | 暮らし

記念日

人にはいろいろな記念日がありますね。
有名なのは俵万智さんの「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日ですね。
私にもそんな記念日があったのかどうかは忘れました。

5月20日は私の大切なブログデビューの記念日です。
いつも見てくださっている人や、コメントをくださる人達のお蔭で満7年がたちました。
本当にありがとうございます。
これからも山や花のこと、日々のことを思いつくままに綴っていけたらいいなと思っています。

先日、道端のコンクリートのすき間に、こんなにきれいな花が咲いているのを見つけました。
天からの水と温かいお日様の光を受けて、精一杯咲いている花の美しさに見入ってしまいました。
華道展に出品してもいいような素晴らしさに、しばし足を止めて眺め入りました。
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明日は同級会です。中学3年生の時の仲間とワイワイと集まります。
60代最後の人も、古希を迎えたばかりの人にも忘れられない「記念日」になると思います。

これからもいい記念日をたくさん作っていこうと思っています。 

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# by miyamayoshi | 2017-05-20 09:28 | 暮らし | Comments(6)

山大好き!密やかに咲く山の花や、道端や花壇に咲く花にも心が癒されます。


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