唐松岳・五竜岳(2)
2013年 08月 19日
8月13日 唐松岳頂上山荘 11:25
五竜山荘 14:05
唐松岳を往復してから五竜山荘を目指して歩き出しました。
お花が「頑張ってね」と言ってくれているようです。
ハクサンフウロ チシマギキョウ
大好きなイワツメクサは風に揺れていました。
歩き出してすぐ牛首と言われている難所に向かいます。
ちょっと振り向けば唐松岳と小屋が見えています。
「牛首のクサリ場」はなかなかの難所と言われていますが、2005年に歩いた時は雨と霧と風の中でした。周りがほとんど見えなかったので怖さもあまり感じなかったのですが、今回は緊張の連続で歩きました。
のどが非常に渇き、水分補給をしっぱなしで歩きました。
昨夜は2時間くらいしか寝ていないし、山の上とは言えかなり暑く疲れが出てきたところに、大好きなトウヤクリンドウを見つけて元気が出ました。
1時間くらいで緊張する場からやっと解放されほっとしました。
こんな景色を見ながら歩いていきます。
アップダウンを何度か繰り返して、遠見尾根の分岐に出た時はうれしかった!!
五竜山荘はすぐそばだ。
分岐から下を覗けば山荘が見える!!
山荘のまわりはかなり雪渓が残り、お花畑が広がっている。
8年前に雨と霧と風の中を歩いて山荘に着いた時の嬉しさと安堵が入り混じった気持が蘇ってきました。
この日もやっぱりうれしかった!!
いつもの三人組は、部屋に入り、着替えをして爽やかな気分で恒例のお疲れ様の乾杯をし、この日歩いた道を思い出しながら幸せ気分に浸りました。
月も出て、山の夕暮れは幻想的です。テント泊の人も多かった。
目の前は明日登る五竜岳への道です。
【満天の星空を見る】
山小屋で星空を見たのは3回くらいでしょうか。
初めて見た時は涙がこぼれそうなほど感動しました。
でも、なかなか見れるものではないのです。
でもこの晩、金ボタンのように大きな星が空一杯に散らばっているのを見ることができました。
流れ星も二つ見ることができました。
とにかくとにかく素晴らしいの一言でした。
エーッ! あんな岩場を登ったのぉ?
吃驚 ビックリ!!
だけど、素晴らしい眺望だね~
イヤ~ スゴイ スゴイ!!
あっぱれだじゃ~
あの三人組がビールで、達成感を味わった気分、手に取るように
分かります。 ホントにお疲れ様、ヤッタネ(*^。^*)
んー、まだちょっと私には無理だわ^^;
でも、すばらしい景色だからいつかきっと!
3人で「乾杯~」ってしている写真を見たかったなあ。
今度誰かに撮ってもらってください。
天気に恵まれて良かったね。
満天の星空、余分な明かりもないし星の大きさに
ビックリするよね。昨年の北岳を思い出した。(^^♪
山は少々スリルが会った方が記憶に残ります。
高山植物も堪能して最高の山登りでしたね。
オラは21日から南アルプス入門の山、鳳凰三山に行きます。
私こう見えても岩場は結構好きなんです。
でも、この頃はちょっと怖いと思うようになってきたよ。
緊張して登るからのどがカラカラになりました。
そこから見る景色はやっぱりすごい~~
最後の方はビールビールと言いながら歩くのです。
あやさんなら大丈夫ですよ。
岩場って緊張するけれど歩いた後は「やったぁ~」と思うでしょ。
唐松までは難なく行けるし、白馬連峰を眺めながら歩けるから是非
行ってください。
乾杯の写真ね、今度はちゃんと撮ってきます。
世界中の人があの星空を見れば戦争なんかなくなるよね。
宇宙の大きさをひしと感じました。
こんな所に?という所で咲いている花たちのも感動しますね。
鳳凰三山、まだ行ったことがないのでmanさんの報告を楽しみにしています。
気をつけていってらっしゃい~
凄い山へ登られたんですね。
牛首と言う難所は見ただけで怖いです。
それでも周りをみたら素晴らしい景色。
こんな景色と出会えるから山にみなさん登られるんだろうな。
見る事のない風景を見せていただいて感動しました。
星空も綺麗でしょうね。
満天の星空私も山ではありませんが見た時は
夢の中にいるようでした。
以前はクサリ場は結構好きでしたが、年とともに怖さが出てきました。
そこから見る景色は素晴らしいのひとことです。
大変な思いをして何故登るのだろうと思う時もありますが、あの達成感
は何とも表現できません。
満天の星空はまさに夢の世界ですね。
宇宙って素晴らしいと思いますね。
miyamaさんのブログからツレともその時の思い出を話し合ったりしました。同行したツレの友人が男のくせに?(かわいそうかな?)岩場をすごく怖がっちゃって・・・私がずっとサポートしたのよ!ツレはトップだからあまり覚えていないなんて言うけど・・・
でも楽しい山行だったです。miyamaさんと同じルートで登ったので興味深かったです。
私は2003年の8/9で八方池山荘と五竜小屋泊まりだったけど連れに言えば即座にいつと教えてくれるけど私のダイアリーでチェックしても2003年の8月に出かけたとしか書いてなくて、レポをあなたのように書いておかないとやはりあとからつまらないですね~~今頃反省してるけど残してないものばかりでさぼりの専門でしたから(^_^;)
あの岩場は結構きついですよね。
雨と霧の日に登った時は何も見えなくて怖さはなかったです。
古希の兄は段々怖さを感じるようになってきたと言ってます。
この暑さの中での山行の記録を書くのは大変なこともありますが、
何とか頑張っています。
大きな山に登れるのも後何回かしら。
来年の夏もどこかの山に行けるよう頑張ります。