雨ヶ岳・竜ヶ岳
2015年 04月 14日
それでも、12日(日)は晴れの予報が出たので、雨ヶ岳に行くことにしました。雨が降り続く中の晴れの日に雨ヶ岳に行くなんて、洒落になる話なのでしょうか。
5:30 自宅出発
7:25
竜ヶ岳キャンプ場の駐車場を出発
「端足峠(はしたとうげ)登山口」まで本栖湖畔を歩きます。
木々の間から美しい本栖湖に浮かぶ釣り舟が見えます。
駐車場から30分くらい歩くと登山口です。
端足峠までは約1時間の山道は歩き易くて大好きな道です。
9:10 端足峠(1265m) 素晴らしい富士山が迎えてくれました。
峠でしばしの休憩後、雨ヶ岳への登山道を歩きますが、頂上までは傾斜のきついほぼ直登の道です。
この時期は木々の葉が落ちているので展望がよく、美しい富士山を眺めながら登ることができました。
とにかく急登です。私の足では1時間半くらいかかってやっと山頂到着です。
10:40 雨ヶ岳山頂(1772m) この景色をみれば疲れも吹っ飛びました。
山頂は静かで私達の他は2組の登山者だけでした。
抜群の展望を満喫しながら、コーヒーを飲む至福のひとときです。
ここから毛無山へ行く人もいましたが、残雪がありますね。
登りは急登で大変だったけれど、下りは楽に感じほぼ50分で峠に到着です。11:50
夫がこれから竜ヶ岳に登ると言うので、ゼリー飲料を飲み出発です。
おにぎり一個分のエネルギーがあるこのゼリー飲料はこんな時に便利です。
昼食を摂って一休みしてしまうと、歩く気力が失せてしまうようなのです。
天気も曇ってきたので、竜ヶ岳までの道では富士山は見ることができませんでした。
真っ白な南アルプスは輝いていました。
竜ヶ岳へは何度も登ったけれど、いつもより軽やかに歩いている自分に気がつきました。
急登の雨ヶ岳への道が大変だったので、楽に感じたのです。
笹原を抜ければもう竜ヶ岳山頂です。
12:45 竜ヶ岳山頂(1485m)はハイキングツアーの人達で賑やかでした。
いつもの定番のミニカップ麺とおにぎりを食べていると富士山が顔を出してくれました。
5回登って初めて富士山を見ることができたと言って感激している人もありました。
一休みしてから本栖湖側へ下山です。
葉が落ちて明るい林の中を下り続けること1時間です。
以前、葉が茂っている時に歩いた時は暗い道だった記憶があります。
14:15 駐車場へ到着。
雨ヶ岳は登りにかなり苦戦しましたが、登ってみればいい山でした。
2座続けて登れたことで、もう少し頑張れるかなと自信がつきました。
【帰りの駄賃】
車に乗り込むと「行きたい所がある」と夫が言うのです。
そして着いた所がここでした。
「富士桜自然墓地公園」です。(富士宮市)
創価学会が経営する墓地公園ですが、桜見物には一般の人(?)も大勢訪れるようです。
満開の桜がとても美しかったです。(曇り空だったのでちょっと残念でした)
2座、登頂おめでとうございます。
実は行きたい行きたいと思っているのですが
まだ2座とも登れていません。
この日はオラも坪山から帰って来た日です。
同じ富士山を見ましたよ。(^^)ニコ
竜ヶ岳って人が多く、人気の有る山なんですか?
今年は2座とも登ります。・・・きっとね。(^^♪
「富士桜自然墓地公園」・・ここには行った事が
有ります。この時季にね。
桜が見事ですよね。
ここの桜って他より少し時期が遅いんですよね。
噂には聞いていましたが、なかなか良さそうですね!
安倍奥の桜の園も今が見ごろでしたよ。
一日で2つも登ってエライ エライ!!
富士山と、その裾野にモクモクと湧き出ている雲との
コラボが幻想的でした。本当に天気不順でその合間を
ぬって行くmiyamaさんはやっぱり凄いよ。
帰りの駄賃の桜もなかなかのもんだったね。
こんな天気だから、桜が長持ちしている所もあるね。
あの日の富士山はよかったですねえ。
富士山を見ながら登れる山は最高です。
竜ヶ岳は人気の山です。
雨ヶ岳は静かでいい山ですが、かなり急登です。
是非登ってみてくださいね。
墓地公園の桜にはびっくりしました。
あの墓地公園の桜はちょっと遅く咲きますね。
富士霊園とちょっと似ていました。
「もちや」も「まかいの牧場」も丁度見頃でした。
安倍奥の「桜の園」って行ったことがないから今度行ってみようっと。
富士山とモクモク雲のコラボがホントよかったよ。
2座続けて登れてちょっと自信がつきました。
もう少しは頑張れるかなと思った次第です。
あなたも水泳を頑張っていてエライよ。
帰りの駄賃はよかったよ。
お駄賃もらえるのはうれしいもんね。
綺麗な富士山はキットご褒美ですね。
竜ヶ岳から見た雨ヶ岳にいつか登ってみたいと思っていました。
かなりの急登には苦戦しましたが、富士山の素晴らしさに助けられました。
峠に下りてきて、私の体力が残っていたので竜ヶ岳にも登れました。
アイスバーンは大変だったですね。怖いものね。