ステキなポチ袋
2016年 09月 19日
時折り降ってくる雨の音を聞きながら、亡くなった人達を順々に思い出していました。
その中には昨年の11月に亡くなった叔母もおります。
叔母はステキなアイディアでいろいろな物を変身させる名人でした。
骨折した時のギブスをステキな花器に変身させたことを、ブログ投稿して叔母に見せると、とても喜んでくれたものでした。そんなことを思い出していると、きれいな包装紙を見つけると、しゃれたポチ袋を作っていたことも思い出しました。人に何かをあげるのが好きな叔母はポチ袋もたくさん必要だったのでしょう。
叔母が作ってくれたポチ袋を眺めていたら急に私も作りたくなりました。
きれいな包装紙で叔母が作ったポチ袋
私も作ってみようと思いちょっと分解して型紙を作りました。
2か所をのり付けするだけでいいのです。
折り返す所にアクセントになる色紙を裏から貼るとなおいいです。
こんなふうになります。中味を入れたら尖った先をちょっと折ります。
右側は「折り紙でポチ袋」とネット検索して作ってみました。
貧乏性なので、きれいな紙があると捨てることができません。
でも、ポチ袋ばかり作ってもいられませんね。
次はしゃれた封筒でも作ろうかしら。
外に出かけられない時は、家の中での手仕事も楽しいものですね。
ステキに変身←クリックしてみて
そうだったわね~
くれ好きのおばさんの所には、いとこたちが良く
集まったものでした。
やっぱり、人に好かれるには、何かしら、人が喜ぶものを
差し上げるってことは、大事だよね。
高価なものでなくてもさ。私も叔母さまを見習おうと思うよ。
さて、miyamaさんは研究熱心だね。この話を聞いて母のことを思い出したよ。
終戦直後、まだ物がない時代、父の為に古い背広をほどいて
型を取り、お米の袋(ここは良く覚えていないので違う布かもしれない)か何かで、ついに背広を作ってしまったお話、
今だったら物があふれているから考えられないけど、
人間、困れば何でも知恵が出てくるものだね~
ポチ袋綺麗に出来ましたね。
私はあの叔母さんとの係わりが特に強かったから、いろいろ思
い出すことがたくさんあります。
いただいた物はたくさんあるよね。
さて、母が父の背広を作った話ですが、米袋ということはないよ、ちゃんとした布で作ったはずだよ。
外に出れない時は家の中でやる手仕事があるといいよね。
さて、台風16号ですが難なく通り過ぎてくれるといいですね。
捨てられない綺麗な包装紙で「ポチ袋」に変身!
こんなに美しい「ポチ袋」で貰ったらニッコリです。
秋雨前線真っ只中、こんな時こそ手作りに没頭できるチャンスですね。
手先の器用なmiyamaさんの姿 想像しています。
昭和一桁生まれ、戦前戦後の辛苦をなめた世代の私は捨てる事に罪悪を感じてしまいます。
日本は包装過剰国です。勿体無いですよねぇ。
この長雨はいつまで続くのでしょうか。
こんな時は手仕事がいいですね。
今日は雑巾を1枚縫いました。
ただチクチク縫うことしかできないですが、出来上がった時の
満足感はいいものですね。
本当に勿体ないものが多い世の中で、なるべく捨てずに利用
したいと思っています。