地域の垣根を越えて
2016年 12月 12日
私の住んでいる静岡市葵区は、政令都市の行政区としては日本一の面積ですが、その8割以上は山間部です。山間部の自治会は困難な問題がたくさんあるようです。
そこで、一つの学区が抱える課題の解決に向けて、学区の垣根を越えてお手伝いをし、「まちづくりの輪を広げよう」と連合自治会長さん達も頑張っているようです。
そんなわけで、我が学区の自治会長さんから「梅ヶ島の梅の木剪定」に参加しませんかとお誘いをいただきました。梅の木の剪定などやったことはないけれど、夫と一緒に参加させてもらうことになりました。
同じ葵区と言っても、梅ヶ島は静岡駅から45キロも奥の安倍川の上流にあり、いわゆる「安倍奥」と言われている地域です。梅ヶ島へ続く道にはたくさんの梅の木が植えられています。20年以上前から皆さんで1本1本植えられたそうです。今では人口の減少等で、その手入れがかなり大変ということです。
参加した人は約80人、4ヵ所に分かれて作業しました。
初めての方もいましたが、男性は脚立に乗りはさみやノコギリでバサバサと切り落とします。
私達女性は切り落とされた枝をまとめてトラックに積みます。
切り落とされた枝の中には「鳥の巣」が... 上手にできていますね。
2時間近い作業でこんなにすっきりとしました。
立派な大きな木が多いので、枝もかなり伸びていました。
バサバサと切り落とされる枝の量にはびっくりでした。
よく「桜切るバカ、梅切らぬバカ」 と言いますが、その切り方はすごかったです。
来年はどんなふうに花が咲いてくれるのでしょうか?
いい経験をさせていただきました。
梅さ~ん、きっと花見に行くからね。
いいヴォランティア活動に参加されましたね~
やっぱり、綺麗にお花見をするには、このような地道な
作業が必要なんですね!
本当に綺麗になって梅のお花見が待ち遠しいね。
お疲れさまでした。
いい体験をさせていただきましたよ。
私は切り落とされた枝を集めることしかできなかったけれどね。
若者が離れていく地域は本当に大変だと思います。
少しでもお役にたてばまた参加したいです。
ご主人と梅ヶ島の梅の木の剪定ですか
そんな活動が有るんですね。
手入れした梅の花を見て見たいですね。
鳥の巣、綺麗に作るものですね。ビックリです。
余談ですが梅の木にはクモランが着生する事が
有りますよ。
クモランも梅の木が好きなようです。(^^ゞ
地域の活動はいろいろあります。
自治会のことにはあまり関わりたくない人が多いのですが、
必ず起こると言われている大震災等では地域の連携が大切だと思います。
この梅の木の剪定は楽しかったです。
梅ヶ島の方々が苦労して育てていることがよくわかりました。
少しだけですが手伝えてよかったです。
クモランって蜘蛛にそっくりですね。
知っていたらよく見るのでしたが...
地域の垣根を超えて、梅の木の剪定と云う素晴らしいボランティアに参加されましたね。
安倍奥の山々を楽しまれるmiyamaさんご夫妻の事ですから、梅ケ島の梅の木の剪定は感慨も一入だったことでしょう。
「サクラ切るバカ 梅切らぬバカ」とはよく言ったものですね。
なるほど、梅の枝は一年でぐんぐん伸びてしまうのですから、、、
剪定は今がいい時期のようですから来季の梅見が楽しみですね。
鳥の巣発見は、ご褒美だったでしょう。
ご苦労様でした。
はい、いい経験をさせていただきました。
梅ヶ島の山々には楽しませていただいているので、少しはお返しをしないといけませんね。
切り落とした枝の大きさや数はびっくりするくらいでした。
80人もの参加者があるなんてこれも驚きでした。
もし、来年もあれば参加しようと思います。
とりの巣は本当に上手にできていました。