唐松岳・五竜岳(3)
2013年 08月 21日
8月14日 五竜山荘 5:40
五竜岳山頂 6:45~7:00
五竜山荘 7:50~8:05
大遠見 9:35
小遠見 10:45
アルプス平駅 12:00
いよいよ五竜岳登頂です。
4時40分頃から小屋の食堂の前に並んで、一番早い食事を済ませました。
五竜岳への道は小屋のすぐ前からです。かなりの人が先に登っています。
テント泊の人達に「おはよう!」と声をかけながら出発です。
早朝の山歩きは清々しい!
「日本百名山」の著者の深田久弥さんは五竜岳のことを
それはまるで岩のコブだらけの、
筋骨隆々といった上体を現している。
他の山々のように
美しくスマートではない。 と書いています。
たしかに岩だらけのゴツゴツした山です。
そのゴツゴツの向うに頂上が見えています。
先に登った人達がかすかに見えています。
歩く道はこんな岩ばかりの道。
それでも慎重に1時間ぐらい歩くと大展望の頂上です。
剱岳が見えます。
鹿島槍が見えます。
頂上では写真の撮りっこです。私達もお願いをして「ハイ、チーズ」
この日は遠見尾根を下って静岡まで帰るのでゆっくりもできません。
下りの道は滑りやすくて気を抜けませんでした。
それでも周りの景色の素晴らしさを十分堪能しながら下ります。
1度目は雨の中の五竜岳、今回は素晴らしい晴れの日の五竜岳、たぶんもう来ることはないだろうと思いながら、「五竜よさらば、山小屋よさらば」とそっとつぶやきました。
五竜山荘から遠見尾根を下って「白馬五竜テレキャビン」のアルプス平駅まではかなり長い道で、気を抜けない場所もたくさんありました。(クサリを使って後向きで下りている)
下りてくるに従い気温がどんどん高くなり、暑かった。のどはカラカラに乾いて持っていた水やポカリはすべて飲んでしまいました。この道を登ってくる人もかなりいて、大変だろうなと思いました。
遠見尾根は西遠見山、大遠見山、中遠見山、小遠見山を経由しますが、小遠見山まではハイキングコースで家連れが大勢登ってきていました。でも、結構大変そうでした。
小遠見山から1時間以上かかってやっとテレキャビン(ゴンドラ)のアルプス平駅に着いたのはちょうど正午でした。
ゴンドラでとおみ駅まで、タクシーで駐車場まで、車で十郎の湯まで。汗を流し蕎麦を食べて...
無事家に着きました。
もう一度行ってみたかった唐松岳・五竜岳は私達を優しく大らかにずっと待っていてくれました。
ありがとう、唐松岳!!!五竜岳!!!
私には、想像も出来ないことをやっちゃう
miyamaさんに脱帽!!
きっと、登るときは大変だけれど、後の達成感って言うの?
そう言う事が、山登りをかきたてるんだね!きっと!
分かったようで、分かんないorchidのコメントでした。
「五竜よさらば 山小屋よさらば」 グッときました。
凄いですね。
こんあ断崖のような山登られたんですね。
見てる私は「うわ~きれい、景色も素晴らしい」と
感動させていただきますが
miyamaさんは大変な思いをされて登られたんですね。
それでも達成感を味わえるのは素敵なことだと思います。
清々しさと感動、私も味わえて嬉しいです。
ありがとうございます。
「いつか行きたいリスト」から「いつか絶対に行くリスト」に格上げです。
雨の日の顔と晴天の日の顔の両方を見れてうらやましい。
私は、気に入った山なら、晴れの日も曇りの日も雨の日も、春も夏も秋も、それぞれの顔を知りたくなるよ。
そして、ルートを変えて登った時に見せる別の顔も見たい。
鹿島も剣も素晴らしい!感動が蘇えりそのまま伝わります。
小遠見からみえる五竜の武田菱を眺めたり、自分が下ってきた遠見尾根を振り返り良くもこれだけ歩いてきたなと感動も新たになりましたね!
ハイキングで小遠見まで来ている人たちにあそこからづっと歩いてきたのよ!なんて得意げに話した事まで思い出しました(^^♪
ayabloさんのコメに同感!加えて同じ時期でも日によってとか気温とか風とか空気が違っても 又メンバーの顔が違っても又別の顔を見せてくれるのが山の姿ですよね~
今回はとにかく天気がよかったから展望がよくて素晴らしかったです。
山は一歩一歩登っていけば必ず頂上に立てるところがいいね。
あんまり褒められるとテレますね。
私ができるのだからあなたもきっと登れるよ。
五竜の山は最高でした。
いつも優しいコメントをありがとうね。
一人での山行を楽しむ人も大勢いますが、私はいつもの三人組だから
登れるのだと思います。
頂上から連なる山々を眺めた時はやっぱり大感動ですね。
いつまで山に行けるかわかりませんが、健康でいられるように努力
したいと思っています。
pepeさんの写真も私にいつも清々しさと感動を与えてくれてます。
あやさんの山に寄せる思いは素晴らしいと思っています。
これから行きたい山がたくさんあることがステキな山女に成長する糧
だと思います。
五竜岳は絶対行ってください。
同じ山を何度も登ることも楽しいよね。
もう少し北アルプスが近かったらいいのにね。
北アルプス、いつか一緒に行けるかな。
mayoさんはずいぶんたくさんの山に登ったのですね。
私達は10年間は近場の山ばから歩いていました。
それから夏に北アルプスの山を1座ずつ歩き始めたのです。
無理せずゆっくり、山小屋で楽しくというのが私達の山旅です。
五竜岳は忘れられない山になりました。
まずは健康でいられるように努力します。
miyamaさんは丁寧に記録を取っているね~
参考になってありがたいです。(^^♪
岩場の険しい山が楽しそう。
今、山に登る時注意する事は下りでつまずいたり転ばない事
転落事故に注意です。
若い時と違うから(^^ゞ ← 自分への戒めです。
安全で楽しい山登りをしたいね~
お帰りなさい!
いい山歩きができたことと思います。
ブログのアップを楽しみにしています。
登りより下りに注意は身に染みて感じます。
自分がいつまでも若いと思ってはいけないとも思っています。
これからも安全登山で山を楽しみましょう。