三千院
2016年 04月 24日
大原の里をブラっとしてから三千院に向かいました。
三千院は1200年前に最澄が比叡山に開き、その後は場所や名前が変わり、明治維新後に今の場所に移り三千院という名前になったそうですね。
この日は「不動大祭」の初日の日で、「秘仏金色不動尊」がご開扉されました。
桜もまだ美しく、新緑の輝きが素晴らしい三千院です。
三千院と言えばお庭の美しさは格別です。
ゆっくりとお庭を眺める人たち。
お抹茶も頂くことができます。
シャクナゲがちょうど見頃でした。
美しい苔の上の寝転ぶ可愛い「わらべ地蔵」にほっこりさせられました。
高さ2.25mの「大原の石仏」と言われている大きな石仏
この日、聖護院門跡から採灯大護摩供法要のために入らした山伏さん。
こんな光景を見ることができてよかったです。
庭内にはいろいろな花が咲いていました。
ケマンソウ(仏殿の装飾の華鬘(けまん)のようなので)
別名タイツリソウ (竿に鯛がぶら下がっているようなので...なるほど)
イカリソウ
日本庭園の美しさはたまりませんね。
こんな風にお庭を愛でながら、お抹茶を楽しんだら
きっと、京都のとりこになりますね。
「わらべ地蔵」はどなたが掘った物なんでしょうね。
優しいお顔が旅の疲れを癒してくれそうですね。
お花もタイツリソウやイカリソウなど、珍しくて初めて
見ましたよ。
三千院ってこんなに美しいお庭があるなんて知りませんでしたよ。
時期的にもいい時に行ったと思います。
わらべ地蔵はかなり昔のものかと思っていましたが、いろいろ
検索してみると、平成になってからのものだそうです。
しかもね、びっくりしたのはね、藤枝の杉村孝さんという方
が作ったそうですよ。
静岡県人なんてうれしいね。
秋にまた行きたい所です。
三千院には行った事が無いけど
伝統の有る凄い所なんですね。
庭がとてつもなく綺麗ですね、
秋も良いのだろうな~
良く手入れされているし苔も花も
素晴らしいですね。
ケマンソウの実物は見た事が
有りません。
タイツリソウ・・成る程ですね。
三千院のお庭の美しさは格別でした。
manさんの大好きなお花もたくさん咲いていましたよ。
華やかな京都とは違ってちょっと時間が止まったような感じでした。
ケマンソウを見ることができてラッキーでした。
秋もきっと素晴らしいことでしょう。