2018年 09月 10日 ( 1 )

左利き

 猛暑、台風、地震...日本列島は何故こんなに痛めつけられているのでしょうか?
 お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、被災された方々へお見舞い申し上げます。

 天気も相変わらず安定していません。
 山に行きたい人達も残念ながら足止めされていますね。
 山小屋関係の方々も台風の被害やキャンセル続きで大変なようですね。

 私もブログの更新がなかなかできません。
 ひと月前に山に行ってからどこにも出かけられません。

 ひと月前の山小屋での話ですが、こんなことがありました。
 新穂高温泉から小池新道を歩いて鏡平山荘に一泊しました。
 
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                      鏡平山荘のHPより

 山小屋の楽しみは夕飯です。
 鏡平山荘の夕飯はびっくりするくらいの大きなコロッケがメインで、おいしかったです。
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 この日は「山の日」で宿泊者は激混みで、狭い小屋の食堂は定員オーバーです。
 当然隣の人と手がぶつかったりします。
 すると、隣に座った男性が「私は左利きなのでごめんなさい」と言うのです。
 箸を持つ左手と右利き人の右手が当たりやすいのですね。
 そこで私は「私も左利きです。でも、食べるのは右手ですが」と...
  
 そうなんです。箸を持つのと字を書くのは小学校に入る時にかなり強制的に直されました。右手でできることはそれだけで、あとは左手でなければできません。特に女は箸を左手で持つことは見苦しいこととされていた時代です。字だって左で書いたらもっとうまかったかもしれません。絵は習って描くものではないから左でなければ絶対に描けませんし、考えてみればいろいろ苦労がありましたね。
 今はいい時代ですね。「サウスポーはかっこいい」なんて言われるものね。でも、この男性もきっと「あんたの左手がじゃまになるよ」なんて言われることがあったのでしょうね。「私も左利きです」と言った時はにこっといいお顔をされました。

     鏡平山荘の食堂です。混雑時はここにぎっしりと人が入ります。(山荘HPより)
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    私はスリムなので山小屋で布団1枚に二人と言われても狭い場所でもOKです。
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 どんな世の中でも少数派はやっぱり多少がまんが必要なことがあります。
 でも、「ぎっちょの人は器用だね」なんて言われるけれど、右手ではできないけれど、左用の道具があまりないから右手もなんとか使うように努力しなければならないからです。
 (ぎっちょと言う言葉は差別用語と扱われるそうですが、私は何とも思いません。)
 
 
 
 

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by miyamayoshi | 2018-09-10 09:23 | 暮らし | Comments(8)

山大好き!密やかに咲く山の花や、道端や花壇に咲く花にも心が癒されます。


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