いろいろなことがあったね、2017年
2017年 12月 30日
災害でまだまだ大変な思いをしている方も多いと思います。
お天気も今年は異常続きでした。
我が家もいろんなことがありました。
楽しいことも、辛いこともあったけれど、無事に2017年を終えることができそうです。
昨日登り納めと言うにはちょっと軟弱ですが、賎機山を散策してきました。
年の瀬にゆったり気分で歩けるなんて、やっぱり私は幸せですね。
賎機山からの富士山の眺めはやっぱり素晴らしかった!!

ありがとうございました。
来年もよろしくお願いそます。
どうぞ皆様もよいお年をお迎えくださいませ。
天皇誕生日一般参賀
2017年 12月 26日
天皇陛下の84歳のお誕生日に皇居に行ってきました。
「天皇b誕生日一般参賀と師走で賑わう浅草・築地場外市場」というJRのツアーのちらしを見て、一度は皇居の中を見学させていただきたいと思っていたので、早速申込みをして仲良しさんと行ってきました。
静岡発7時3分の新幹線で出発、9時には手荷物検査やボディーチェックを受け、長い長い列に並びはじめました。とにかく大勢の人です。

9時半頃になると、列の先頭にいた人達が二重橋を渡り始めました。

警備も厳重です。その中に何と警察犬もじっと座っているのです。

先頭集団が皇居の正門に入るのが見えます。私達はまだまだ後方に並んでいます。

私達もやっと皇居内に入ることができ、その広さ、美しさ、厳かさはやっぱりすごいものです。

私が写真を撮ることができたのはここまでで、宮廷東庭の参賀会場は人、人、人で身動きができません。「押さないでください」という声があちこちから聞こえます。気分が悪くなって救護所に運ばれる人もいます。10時20分に天皇陛下、皇后陛下、皇太子様、雅子様、秋篠宮様、紀子様、眞子様がお出ましになられました。一斉にスマホが高く上げられて、前は何も見えないのです。見えるのは前の人達の頭ばかりです。ここまで来て何も見えないとは残念なので、何とか前方へ移動して2回目(11時)のおでましを待ちました。待った甲斐があり、今度はほんのちらっとですが天皇陛下、美智子様、皇族の皆様にお会いすることができました。それはそれは感激でした。
参賀を終え、戦い済んで日が暮れてのような感じで、皇居を後に歩いて行く人達です。

皇居を後に今何かと話題の築地市場に行きました。
一般の人が利用できる場外市場は大賑わいで、お寿司を食べてきました。

お腹が一杯になった所で浅草に行きましたが、ここも人、人、人でした。
浅草は何度も来たところなので喫茶店に入り外の雑踏を眺めていました。

東京駅に着いた頃には辺りは真っ暗になっていました。新幹線の出発時間までは、日本郵便のビル「KITTE」の中に作られた、本物のモミの木で作った屋内では日本最大級の白銀のクリスマスツリーを見ました。

この白銀のツリーがこんなステキな色に変わります。


一般参賀では感激し、師走で大賑わいの築地・浅草を散策し、きれいなクリスマスツリーを見ることができ、本当にいい1日でした。皇居一般参賀も一度経験するのもいいことだと思います。中には毎年来ている方もいるようですし、外国の方も大勢いらしていました。年の瀬にいい体験をしてきました。
江の島・鎌倉
2017年 12月 17日
江の島・鎌倉を散策してきました。
まだまだ紅葉が楽しめるということで、12月の鎌倉行きは今年で3回目です。
江の島大橋を歩いて行くと青銅の鳥居が見えてきます。ここが江の島の玄関口です。

江の島には三つの神社がありますが、どの神社も華やかさがあります。

ここから見える富士山は、私がいつも見ている富士山の後側になり雪がたっぷりついています。

江の島からの海の景色は素晴らしい!! この断崖絶壁はすごいですね。

上の写真の釣り人をズームにすると・・・ よくこんな場所でと思います。

江の島の中はこんな小路を歩いて行きます。

江の島散策を終え、江の島大橋から望む海と富士山を見納めて、鎌倉に向かいます。

江ノ電で鎌倉駅で下車、本覚寺です。

妙本寺の二天門

妙本寺の紅葉は本当に素晴らしかった。



ぼたもち寺(常栄寺)はひっそりとしていました。
幕府を批判して捕えられた日蓮が刑場にいく途中、尼さんがぼたもちを捧げたという伝説があるそうです。

かなり傾斜のある山道を20分程登り、祇園山展望台まで行きます。
富士山も何とか見えましたが、写真にはうまく撮れませんでした。
安養院には北条政子の墓がありました。
政子の墓は何か所もあるのですね。

境内には樹齢700年の槇の木があり、時代の変遷をじっと見守っていたことでしょうね。

12月になって、厳しい寒さが日本列島を包んでいますが、この日は暖かくて散策しやすかったです。早朝の江の島観光だったので、静かな江の島をゆっくり散策できました。鎌倉の寺院散策は、あまり知られていない所で、拝観もできないから外観を見ただけでした。12月でもこんなに素晴らしい紅葉を見ることができる鎌倉でした。
カカ姉ちゃんも一安心
2017年 12月 11日
そんな中ですが、股関節手術をした妹が、3週間ぶりで本日退院いたしました。 完全に痛みが無くなったわけではないので、ちょっと気の弱い妹は不安も抱えているのですが、家に帰って徐々に日常の生活にもどることが大切だそうです。
前回のブログを見て、私の知人からもメールや電話で「妹さん頑張って」とあたたかい励ましをいただき、ありがとうございました。
担当医の先生や、看護師さん、いろいろお世話してくださった病院の方々にお礼申しあげます。

私は ”カカ姉ちゃん”
2017年 12月 04日
私にとってこの一年の大きなことは、皮下腫瘍摘出手術でしたが、入院も一泊だけという手術としては簡単なものでした。ところが、私の妹は長年の股関節の痛みが相当なものになり、11月21日に手術ということになったのです。


二日目は歩行器を使って歩くこともできました。

でも、リハビリで少し頑張り過ぎたのか、十日くらいが過ぎると痛みが出てきてしまいました。
妹にとってはかなりショックだったようです。

気持ちが消極的になってきました。
妹と私は1年1ヶ月違いの年子です。
末っ子の妹はみんなから可愛がられ、少々我儘の所もありました。
その我儘が可愛いと父はいつもニコニコしていました。
私も妹が可愛くていつもお姉さんぶっていました。
今、大変な手術をして、自分が考えていたように快方に向かっていないことが気になっている妹です。妹は夫との二人暮らしなので、我が家が病院に近いということもあって、入院中のお世話は私が買って出ています。
母が亡くなってから、私は姉と言うよりは母のような気持で妹に接している自分に気がつきました。子供の頃の妹の口癖は「私はお母さんと一緒にいられるのが一番短いのだよ」というものでした。
私に比べていい加減さがないので、ついつい先の明るさが見えにくいらしいです。そんな妹に、「いい先生や看護師さんがついていてくれるのだから大丈夫、そんなにすぐにはよくなるわけないでしょ。」「一人で留守番している夫さんもいるでしょ」ついつい母と同じ口調で話しています。

妹に本来の明るさが早く戻ることを願っている「カカ姉ちゃん」です。