簡単キンカンジャム
2017年 01月 19日
ブログのユズジャムを作ったよ。
美味しくできたよ~
ありがとうね。
妹からも同じようなメールがきました。
八百屋さんの店先にキンカンが並ぶ時期になりました。
そのまま食べても美味しいキンカンは大好きです。
またY子ちゃん作ってくれるかなと思いながら、キンカンジャムを作りました。
私流のキンカンジャムは本当に簡単なんです。
お店で売っているのはこのような物ですね。

17個入っています。重さは250g

よく洗ってからヘタを取ります。

横に切って種を取ります。(爪で押し出すように)3つか4つ入っていますね。

5m位にうすく切ります。

厚手の鍋にキンカンとひたひたの水を入れて中火で沸騰するまで煮ます。

沸騰したら、弱火にして5分くらい煮て、砂糖を入れます。
砂糖はキンカンの重さの40%くらいかな。100g入れました。
砂糖が入ったら、弱火でアクを取りながら煮ます。

とにかく弱火です。15分くらいすればとろ~りとしてきます。
冷めると固くなるので少し柔らかいかなと思うところでできあがりです。

でき上がり!!(直径10センチ弱の容器です)

寒い日にはジャム作りがいいですよ。
思ったよりは簡単にできます。
冷凍にしておけばかなりもちますね。
ユズジャム
2016年 12月 24日
何となく慌ただしいのですが、そんな中でもゆっくりとジャムなどを煮てみたくなります。
今の時期はやっぱりユズジャムですね。
料理研究家の奥薗壽子さんのユズジャムのレシピは、簡単にできるのでよく作ってみます。
ユズ 大2個
水 300ml
砂糖 200g
ユズを半分に切って、果汁を絞る

種を取って皮と袋を一緒に薄く切ります。

土鍋などにユズと水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして10分くらい煮て、
火を止めて20分くらいおきます。

ユズの皮が軟らかくなっていればそのまま、まだ少し硬ければもう少し煮てから
果汁と砂糖を入れて煮詰めます。

全体がトロリとしたら出来上がりです。
冷めると少し硬くなるのでまだ少し柔らかいなと思う時に火を止めるとといいですね。

案外簡単にできるのですが、砂糖が入ったら火加減は弱火です。
きんかんの甘露煮
2016年 03月 04日
きんかんを少量の水と砂糖だけで煮るだけです。
きんかん 400g(30~40個くらい)
砂 糖 200g(きんかんの重さの50パーセントくらいが保存しやすい)
水 鍋にきんかんを入れてひたひたになるくらい
きんかんを洗ってへたを取ります

半分に切って種をとります (ようじの丸い方で)

土鍋や厚手の鍋を使用し、ひたひたの水で5分くらい煮ます

砂糖を入れて煮立ったらごく弱火で柔らかくなるまで煮ます(20~30分くらい)

つやつやとしたきんかんの甘露煮ができ上がりです
あまり煮詰めなくていいです(シロップは水やお湯で割って飲めば美味しい)


私は長く煮るものにはこんな「鍋帽子」を使っています。
鍋帽子をかぶせておけばかなり柔らかくしてくれてます。
恵方巻き
2012年 02月 03日
節分と言えば「恵方巻き」を食べるのですね。いつから始まったのかしら?NHKの料理番組をちょこっと見たのがきっかけで、昨夜急に「恵方巻きを作ってみよう!」と思ってしまったのです。

いつかカンピョウを買ったのに使わずにいました。
乾物は水でもどしたりする手間がちょっとかかりますね。
味はいつも妹が作ってくれる「つゆのもと」を4、5倍に薄めてお砂糖を少し足して適当に煮てみました。
小さなフライパンで卵2個を焼いて... 干椎茸も甘めに煮て...


ここまでを昨夜やっておいたのです。

今朝、3合のごはんに寿司酢をまぜて
いい加減な私の寿司酢は
米1合に対して 酢 20cc
砂糖大さじ1強
塩 小さじ1/3
作っておいた具を切って...

寿司飯の上に(手前をちょっと高く)具をのせて、えいっと向こうの海苔の上にかぶせます


3合のご飯で3本の太巻きができました。
恵方巻きはこの長いままを今年は北北西を向いて、黙って食べる(かぶりつく)のが正しいそうですが、中がどんな風にできたか見たいmiyamaは切ってしまったのです。

もう少し具をたくさん入れればよかったと反省しました。それも赤い色のものを。
それでも料理があまり得意ではないmiyamaでも割と上手に美味しくできました。
妹(orchid)がいつも作ってくれる「つゆのもと」は超すぐれもので、そばやうどんのつゆはもちろん、煮物や焼肉等これさえあればスピードアップ、お味アップの主婦の味方です。作ってもらうほうが楽なので、その作り方を習得する気がないmiyamaです。
名前をつけてみたら...
2011年 06月 13日
「ふだんのおかずに名前のつくようなしゃれたものなんか...」と心の中で思う私。
料理は“好きでもなし、嫌いでもなし”というところが本当です。
毎日のことだから、ぱぱっとできるものをまず考える私。
すばらしい名前のついた「主役」の料理はなかなかできません。

昨日は山にも行けず、図書館で本探しをしていたら、こんな本をみつけました。
「土井善晴さんちの名もないおかずの手帖」という本です。
あのお料理の大先生のお宅の「名もないおかず」は、蒸したキャベツの上にしらすをかけたものとか、青菜と油揚げの煮びたしとかの、ごく簡単なおかずなんです。
土井善晴先生は、「私たちのふだんのおかずには名前のつくようなものはあまりありません」「名もないおかずとは身近な材料でつくる毎日のおかずのことです。」と言ってくださっています。
やっぱりね、そうだよね。
というわけで昨夜はこんなおかずでした。

冷蔵庫にある材料をひっぱり出してぱぱっと作ったものは
・ ハンバーグ(先日たくさん作って冷凍しておいたもの)
・ 大盛り野菜いため
・ 簡単サラダ
・ 冷奴 以上
これを「miyamaレストラン」のメニューに変身させてみました。
☆ 梅雨空も吹っ飛ぶ ~miyamaハンバーグ~
☆ ベーコンも野菜もたっぷり ~特製野菜いため~
☆ すぐでき、すごうま ~ちゃちゃっとサラダ~
☆ やっぱりこれだね ~冷奴~

恥ずかしながら、ちゃちゃっとサラダのレシピ
ちくわを5mmの輪切りにして、コーン(缶詰でも冷凍でも)とシーチキン(油は捨てる)をマヨネーズであえる。
夏みかんの皮の砂糖菓子
2011年 05月 30日
こんな日はゆっくりとお菓子を作ってみましょうと思い立ちました。
材 料 : 夏みかん (2個くらいが作り易い)
砂糖 (夏みかんの皮と同量)
まぶし用の砂糖少々

夏みかんの黄色の外皮をむく。
(黄色の部分は捨てる)
たてに三つか四つに切る。

果肉を取り出す。
(果肉はお好きなように食べる)
白い皮だけを5ミリくらいに切る。

水を流しながら1分くらいもむ。

なべに入れて水から煮る。
沸騰したら、弱火にして10分くらい更に煮る。
荒熱が取れたらお湯をこぼして水につける。(3時間くらい)
この時、水を何度か替える。(にがみを取るため)

ザルに上げて軽くしぼる。

砂糖(皮と同量)を入れて煮汁がなくなるまで弱火で煮る。(平たい鍋がよい)

更にカラカラになるまでごく弱火で煮る。

平たい容器に入れて少量の砂糖をまぶす。
そのまま1時間~3時間置く。
それを蓋をしないで冷蔵庫に入れ乾燥させる。
乾燥加減は好み。(一晩くらいがよいかな)

出来上がり。
冷蔵庫で乾燥させるのがポイント。
たくさん作って保存するには冷凍にする。
2年間、自治会の「廃棄物等減量推進員」をやってきました。
ごみの減量をいつも考えているのですが、「夏みかん」を食べた後のごみはかなり多いですね。
この捨てる部分がお菓子になるならばと思って一日を費やして作ってみました。
たまにはこんな素朴なお菓子もいいものです。
大雨による被害があちこちであったようです。
幸なことに我が家の近辺は全く被害もなく、今日は久しぶりの晴天です。
あの被災地が更に被害に遭いませんように祈っています。
アロエジュース
2010年 10月 01日
過ぎてみれば、なんだか懐かしいあの暑さですね。
先日、ご近所の仲良しさんから、アロエをたくさんいただきました。
アロエは「医者いらず」と言われているだけあって、どの家庭にも1鉢や2鉢はありますね。
でも案外使い道がなくて、増えすぎて困ってしまったという方も多いようです。
私はアロエでジュースを作って常備しています。
胃によし、便秘によしですので、よく飲みます。
アロエジュースの作り方をネットで調べてみると、とげを取ったりミキサーを使ったりと
なかなか面倒なことが書いてありますが、私の作り方は簡単で美味しくできるのです。
これは、いつもアロエジュースを作って飲んでいた祖母から教わったものです。
アロエの葉をきれいに洗って乾かします。

水気が取れたら、2cmくらいに切ります。

アロエと砂糖(三温糖、白砂糖などなんでも可)を交互にビンに詰める。
砂糖はアロエの重さの60パーセントくらいいれると常温でも保存できて美味しい。
(少し甘いという意見もあって、後日、50%で作りましたがOKでした)

(アロエ2㎏と三温糖1.2㎏が入ったところ)
夏場なら、翌日にはこんなに水が上がってくる。
2キロのアロエの葉から2リットルのジュースができる。

今回はたくさんアロエを頂いたので、大瓶で大量に作りましたが、いつもは小さなビンで
少しず作ります。強い力があるので、飲みすぎは禁物です。
私は20ccくらいのアロエジュースを2~3倍に薄めて飲んでいます。
夏場なら1週間くらい(冬場なら2~3週間くらい)で葉を捨てます。

これは8月に作ったものですが、色の濃いのは三温糖、
薄い方は白砂糖で漬けたものです。
やっぱり、三温糖のほうが美味しいです。
保存しておくものを作るのには、容器などをきれいにして(煮沸消毒や焼酎等でふいておく)
おくことが大事だと思います。